2005年製中古PC活用 antiX Linuxで復活

もともとWindow XPが入っていたパソコンにWindow7をインストールしてみたが、動きが鈍い。
2005年2月発売なので、今から17年前のパソコン。Liunxをインストールして快適に使えるようにしてみる。

パソコン性能

メーカー:NEC
製品名:VersaPro VY11F/BH-T
CPU:PentiumM 733J
CPUクロック:1.1GHz
メモリ:512MB
HDD:40G

(参考)パソコンスペック 
 ⇒https://www.inversenet.co.jp/pclist/product/NEC-note/PC%252DVY11FBHEZ4HT.html

antiX Linuxインストールファイルを用意

今回は、antiX Linuxをインストールします。

ホームページはこちら https://antixlinux.com/

ダウンロードサイトから32ビット用をダウンロードします。
ダウンロードサイトはこちらから。
⇒ https://sourceforge.net/projects/antix-linux/files/Final/antiX-21/

今回は、必要なソフトウェアが全て用意されている32bit fullバージョンを使用します。

「antiX-21_386-full.iso」がダウンロードできれば、CDに焼きます。

(今回使用のパソコンはUSBメモリーからの起動ができなかったため)

antiX Linuxをインストール

CDから起動すると、下のような画面が表示されるため、ファンクションキーの「F2」を押します。

日本語を選択します。

日本語表示されたら、一番上が選択されていることを確認し、「enter」キーを押します。

しばらくすると、下図のような画面が表示されるので、画面左側にある「インストール」をクリックします。ハードディスクへのインストール作業が始まります。

キーボード設定が日本語になっていることを確認し、「次へ」をクリックします。

インストール先を確認し、「次へ」をクリックします。

フォーマットしてもいいかと問い合わせてくるので、「Yes」をクリックします

「次へ」をクリックします。

フォーマットが始まります。途中で一時停止するので、「次へ」をクリックします。

コンピューター名、ネットワーク名の入力を求められます。変更の必要があれば、修正します。
問題なければ、そのままで「次へ」をクリックします。

地域、時刻の設定を確認し、「次へ」をクリックします。

ユーザー名、パスワードを設定します。自動ログインする場合は、チェックを入れます。

インストールが完了すれば、「完了」をクリックすると再起動します。

最後に

Puppy Linux、Q4OS、Bodhi、Debian、Xubuntuをインストールしてみましたが、途中でエラーになったり、動きが鈍すぎて使えなかったりでした。

今回のantiX Linuxは、何とか使えそうです。

次は使用状況について説明を作る予定です。

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