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ビジネス誌を快適に読める電子書籍アプリ10選比較

ビジネス誌を読む電子書籍アプリを選ぶときのポイントを重点に解説します。
電子書籍は購入したサイトアプリでしか読むことができないため、使用する前にチェックしておくことをお勧めします。

基本的な機能

ブックマーク

しおりをつける機能です。

本を読む時、ドックイヤーを活用しているなら、必需品です。

あとから気になったところを読むのに便利な機能です。

マーカー

紙の本と同じように色づけしてラインを引く機能です。

マーキングした文章を一覧表示してくれる機能を備えているアプリもあります。本の内容を振り返るときに便利です。

メモ

気になった文書にメモを追加する機能です。

本を読むとき、ページの空欄に書き込みをしているなら「メモ機能」を活用すれば、電子書籍にも書き込みできます。

メモした内容を一覧表示してくれる機能を備えているアプリもあります。メモの内容を振り返るときに便利です。

140文字前後のメモができるものが多いです。

辞書機能

単語の意味を調べる辞書機能です。

調べたい箇所を選択し「辞書」のボタンを押すと「Google検索」や「Wikipedia検索」など、インターネットと連携した検索機能を備えるアプリもあります。

外国語に対応するアプリもあり、日本語を外国語に、外国語を別の言語に訳すことも可能です。電子書籍で語学を勉強したい場合は特に、辞書機能が充実しているかもチェックしましょう。

検索機能

書籍内をキーワードで検索する機能です。

キーワードについて著者がどう述べていたか。使い方によっては、表示される回数によりキーワードの重要性を確認することもできます。

書籍内検索は、紙の本では実現しえない便利機能です。

アプリ内購入

一部のアプリでは、アプリ内で電子書籍を購入できません。あらかじめWebサイトで買っておく必要があります。

アプリによってはAndroidのみアプリ内購入でき、iPhoneではアプリ内購入ができないものもあります。

スマートフォンの種類と相性のいいアプリを選びましょう。

読み放題プラン

今回紹介する中で読み放題プランがあるのは「Kindle」のみです。読みたい本が対象となっている月のみ入会するといった月単位での入会も検討してみましょう。

読上げ機能

音声で本を読み上げる機能はないですが、スマホの読み上げ機能を活用することで対応できるアプリもあります。

読み上げ機能については、下を参考にして下さい。

共有機能

IDを共有することで家族と電子書籍を共有することができます。

あれば便利な機能

  • 縦スクロール
  • EPUBファイルへの対応
  • PDFファイルへの対応
  • 進捗状況の表示
  • ピンチ操作で文字の大きさ変更(老眼にはありがたい機能)

読書アプリ(電子書籍リーダー)比較

ビジネス誌を快適に読める電子書籍10選、アプリを実際使用し比較してみました。

hontoU-nextApple
ブック
KinoppyBook
Live
楽天
Kobo
DMM
ブック
Kindled
ブック
Reader
Store
ブックマーク
マーカー××
メモ××××
辞書××
検索
アプリ内購入××××
読み放題プラン×××××××××
読み上げ機能×××××××
共有
縦スクロール
EPUB××××××
PDF××××××
進捗状況
ピンチ操作×××××××

honto

特徴

ハイブリッド書店ということで、ポイントが書店、電子書籍どちらでも使用可能。

提携している書店が丸善・ジュンク堂・文教堂、多くあるのが他アプリにはない強み。

〇文字組を縦・横の選択が可能で、縦スクロールに対応しています。

〇EPUBファイルを取込んで読めます。

〇読書中にタップすると進捗状況を確認できます。

〇ピンチ操作で文字の大きさ変更が可能です。

欠点

本の購入は、アプリ内でできないため、インターネット上の通販サイト「honto」を使用します。

〇読み放題プランはありません。

〇PDFファイルには対応していません。

アプリの使い方はこちらを参考に願います。

U-next

特徴

月額プランに入会していると書籍支払額の最大40%が決裁日から32日後に付与されるため、書籍を安く購入できます。

映像と雑誌読み放題に魅力を感じて入会される方には、書籍もポイントを活用して安く購入可能なためオススメです。

また、このアプリ一つで映像、雑誌読み放題、読書が可能なため、一つのアプリでエンタメ系を済ませたい方にお勧めです。

〇縦スクロールに対応しています。

〇読書中にタップすると進捗状況を確認できます。

欠点

マーカー、メモ、辞書機能がないため読むことに特化しています。

〇読み放題、読み上げ機能に対応していないです。

〇EPUB・PDFファイルの読み込みに対応していません。

〇ピンチ操作で文字の大きさ変更ができません。

アプリの使い方はこちらを参考に願います。

Appleブック

特徴

アプリから本を購入することができ、iPhone ユーザーには使いやすい設計になっています。

オーディオブックもこのソフト一つで購入し、聞くことができるため便利です。

〇縦スクロールに対応しています。(本による)

〇EPUB・PDFファイルに対応しています。

〇読書中にページ表示があり、タップすると進捗状況を確認できます。

欠点

〇読み放題に対応していないです。

〇ピンチ操作で文字の大きさを変更できないです。

アプリの使い方はこちらを参考に願います。

Kinoppy

特徴

紹介する中で唯一、画像へマークできるため、PDFファイルでもマーカー、メモが登録できます。

〇縦スクロールに対応しています。

〇EPUB・PDFファイルを取込んで読めます。

〇読書中にページ表示があり、タップすると進捗状況を確認できます。

〇ピンチ操作で文字の大きさ変更が可能です。

欠点

〇読み放題、読み上げ機能に対応していないです。

アプリの使い方はこちらを参考に願います。

BookLive

特徴

〇画面の縦書き、横書きを設定でき、縦スクロールに対応しています。

なお、組方向が指定されている作品では変更できません。(設定がタップできない)

〇読書中にタップすると進捗状況を確認できます。

欠点

本の購入は、アプリ内でできないため、インターネット上の通販サイト「ブックライブストア」を使用します。

〇読み放題、読み上げ機能に対応していないです。

〇EPUB・PDFファイルの読み込みに対応していません。

〇ピンチ操作で文字の大きさ変更ができません。

アプリの使い方はこちらを参考に願います。

楽天Kobo

特徴

リフロー型と固定レイアウト型によって、アイコンの配置が違います。

吹き出しを大きく表示することができます。

〇縦スクロールに対応しています。(本による)

〇EPUB・PDFファイルの読み込みに対応しています。

〇章における進捗状況が表示されます。また、読書中にタップすると進捗状況を確認できます。

〇ピンチ操作で文字の大きさ変更ができます。

欠点

本の購入はiphonアプリ内でできないため、インターネット上の通販サイト「楽天Kobo電子書籍ストア」を使用します。(Androidアプリでは購入可能)

〇読み放題、読み上げ機能に対応していないです。

アプリの使い方はこちらを参考に願います。

DMMブック

特徴

自動再生機能は、他のアプリにない機能です。片手しか使えない時には便利です。

鍵付き本棚を設定することができ、フィルタ機能を有効にすれば非表示状態にすることもできます。

内緒で購入した本をこっそり読みたい方にオススメです。

〇縦スクロールに対応しています。(本による)

〇進捗状況は、ページ表示ができます。また、読書中にタップすると進捗状況を確認できます。

欠点

メモ機能がありません。

〇本の購入はアプリ内でできないため、インターネット上の通販サイト「DMMブックストア」を使用します。

〇読み放題、読み上げ機能に対応していないです。

〇EPUB・PDFファイルの読み込みに対応していません。

〇ピンチ操作で文字の大きさ変更ができません。

アプリの使い方はこちらを参考に願います。

Kindle

特徴

ゆいつ、紹介アプリの中で読み放題プランがあります。

ポピュラーハイライト表示という、他人がマーカーした箇所を表示でき、他人が気になったところを参考にできます。

〇読み上げ機能に対応しています。

〇PDFファイルの読み込みに対応しています。

〇進捗状況の表示ができます。

欠点

本の購入はiphonアプリ内でできないため、インターネット上の通販サイト「kindle電子書籍ストア」を使用します。(Androidアプリでは購入可能)

〇EPUBファイルの読み込みに対応していません。

〇ピンチ操作で文字の大きさ変更ができません。

アプリの使い方はこちらを参考に願います。

dブック

特徴

機能面で特徴的な点はありません。dポイントを積極的に活用したい方にはオススメです。

〇縦スクロールに対応しています。(本による)

〇読書中にタップすると進捗状況を確認できます。

欠点

マーカー、メモ、辞書機能がないため読むことに特化しています。

〇本の購入はiphonアプリ内でできないため、インターネット上の通販サイト「dブックストア」を使用します。(Androidアプリでは購入可能)

〇読み放題、読み上げ機能に対応していないです。

〇EPUB・PDFファイルの読み込みに対応していません。

〇ピンチ操作で文字の大きさ変更ができません。

アプリの使い方はこちらを参考に願います。

ReaderStore

特徴

マンガビューアーでは、拡大表示できます。

web版は自動ページめくり機能を活用できます。

〇縦スクロールに対応しています。(本による)

〇読書中に、タップすると進捗状況を確認できます。

欠点

メモ機能がないです。

〇本の購入はアプリ内でできないため、インターネット上の通販サイト「ReaderStore」を使用します。

〇読み放題、読み上げ機能に対応していないです。

〇EPUB・PDFファイルの読み込みに対応していません。

〇ピンチ操作で文字の大きさ変更ができません。

アプリの使い方はこちらを参考に願います。

まとめ

王道でいくとkindleアプリがお勧めです。

読上げ機能を活用するなら、Appleブック又はhontoアプリです。

ただ、Appleブックではポイントキャンペーン等がないため、ポイントが気になる方はhontoアプリがお勧めです。

読上げ機能が不要であれば、Kinoppyもオススメです。

みんなが何を使っているかを参考にすると

オリコン顧客満足度ランキング「おすすめの電子書籍サービスランキング」によると「honto」1位、「U-NEXT」2位、「Apple Books」3位、「Kinoppy」4位、「BookLive」5位、「楽天Kobo」7位、「DMMブック」8位、「Kindle」9位、「dブック」10位、「ReaderStore」11位です。

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