Kindleの「広告あり」モデル、最新ソフトウェアで広告が非表示

Kindle電子書籍リーダーのソフトウェアがアップデートされて、【5.13.7】になっています。

今回のアップデートで「広告あり」モデルで表示されている、広告が表示されなくなっています

また、設定画面が変更され使いやすくなっています。

この広告非表示と変更された画面について紹介します。

今回のバージョンアップ対象は「Kindle Paperwhite(第7世代、マンガモデル)」以降となります。

バージョンアップ対象モデルは下記リンクを参照してください。

Kindle電子書籍リーダーのソフトウェアアップデート - Amazonカスタマーサービス
通常、ソフトウェアはWi-Fi接続時に自動的にアップデートされます。最新版のソフトウェアアップデートには、端末のパフォーマンスを向上させる一般的な改善点が含まれています。

自分の Kindleを確認してみるとまだ【5.13.6】だったので、再起動すると自動アップデートされるかと思い試してみましたが変化がないので、手動でアップデートしてみました。

1.広告非表示

〇左画面がバージョンアップ前の広告が表示されている状態

〇右画面が今回のバージョンアップによって、広告が非表示となっているます。

2. 設定画面へのクイックアクセス

下にスワイプすると「機内モード」、「同期」、「すべての設定画面」などにすばやくアクセスできるようになりました。

画面上部がスッキリして使いやすくなったように思います。

3. ホームとライブラリへのアクセス

広告が非表示となり「ホーム」、「ライブラリ」の切替が簡単になっています。

「ホーム」をタップすると、現在読んでいる本、読書リスト、また、新しい本やコンテンツを見つけることができます。

「ライブラリ」をタップすると持っているコンテンツにアクセスするできます。

4.手動アップデート

手動アップデートするには、パソコンが必要となります。

〇コンピュータを使用して、Kindle電子書籍リーダーのソフトウェアアップデートから自分の持っているKindle電子書籍リーダーのファイルをダウンロードします。

〇Kindleの電源をオンにします。

〇付属の充電ケーブルを使用して、kindle端末をコンピュータに接続します。

〇ダウンロードした最新版ソフトウェアのファイルを、Kindleドライブにドラッグアンドドロップします。

〇ファイルの転送が終了しだい、コンピュータ上でハードウェアの安全な取り外しのオプションを選択のうえ、接続を解除します。

〇コンピュータとKindleから充電ケーブルを取り外します。

〇ホーム画面で
メニューアイコンをタップし、
設定をタップします。

〇再度メニューアイコンをタップし、次にKindleをアップデートをタップします。

OKをタップして、アップデートを開始します。 アップデートを開始すると、Kindleがアップデート中であることを示すメッセージが画面に表示されます。

〇アップデートが完了すると、Kindleは自動的に再起動します。本のインデックス作成が完了するまで時間を要するので、充電しておきます。

kindle端末で手動アップデートを試してみましたが、以下の画面のとおりファイルを保存することができず、アップデートきませんでした。

5.広告非表示で便利になったのか

残念ながら、下の画面のようにスリープ解除画面では従来どおり広告が表示されます。

従来どおり、本を読もうとすると「スワイプしてkindleをロック解除」の動作は必要です。

ホーム画面上での広告非表示だけでは、便利になったとは思われません。

6. 自分の端末の確認方法

自分の端末がどのモデルか確認するには、下記リンク先で確認できます。amazonへのログインを求められるので、kindle端末で使用しているアカウントでログインすると確認できます。

Amazonサインイン

今回のバージョンアップで kindle端末 で確認できるようになりました。

7. まとめ

「広告あり」の端末ではスリープ画面に「あなたへのお勧め本」が表示されていました。

今回のバージョンアップで表示されなくなったのでしょうか。

今のところ女性の写真か amazon kidsの紹介しか見ていません。

スリープ解除画面では従来どおり広告が表示されるので、バージョンアップによる「広告なし」を購入するというアドバンテージにはないように思います。

しかし、「広告あり」は2000円安いという点でアドバンテージがあります。

私は安い価格に魅力を感じて「広告あり」を使用しています。

今回の、バージョンアップによって画面操作がやりやすくなったというのが私の印象です。

kindle端末を活用して、楽しい読書ライフを過ごしましよう。

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