もうKindle端末は不要?Kindleアプリと端末のメリット・デメリット

電子書籍を読む方法に、専用端末で読む方法と専用アプリで読む方法があります。

専用端末は購入費用がかかりますが、専用アプリは使用料が無料です。

そう考えるとわざわざ専用端末を購入するメリットがないように思いませんか。

これから、メリット・デメリットを見ていきますが、簡単に結果をみると

がんがん本を読んで自分への投資をしたい場合は、電子書籍専用kindle端末がおすすめです。

たまに本を読む程度であれば、電子書籍専用Kindleアプリがお勧めです。

kindle端末のメリット

①長時間の読書をしても目が疲れにくい

スマホのバックライトのように目に向けて光を当てるのではなく、ディスプレイの表面を照らすフロントライト方式なので直接目を照らさないから目が疲れにくく快適。明るさを調整して、おやすみ前にも最適の読書ができます。

e-inkディスプレイで紙のように読みやすいです。

②暗いところや日光の下でも問題なく読める

反射しないディスプレイだから、明るい陽射しの下でもまぶしくない、はっきりと文字を読むことが出来ます。

③電池が長持ちするので充電をする手間が少ない

一度の充電で数週間利用可能とホームページに記載があります。スマホの電池使用量に比べると少なく、頻繁に充電する必要がないので、充電の煩わしさが少なくてすみます。

④メール、電話、SNSの通知から解放されて、集中して読書ができる

スマホを使っていると、通知設定をしているため読書をしているのにいつの間にかSNSに時間をとられていたということがよくあります。

しかし、kindle端末端末では、Eメールやプッシュ通知の機能がないので、じゃまされることなく、読書の世界に没頭することが出来ます。

kindle端末のデメリット

①白黒で表示

kindle端末にはカラー表示の機能がないため、カラー表示の雑誌等は白黒表示となります。

②端末の購入費用がかかる

下記の表のように3種類のkindle端末があります。最低でも8,980円(広告付)の支出が必要です。

KindlePaperwhiteOasis
値段¥8,980¥13,980¥29,980
容量8GB8GB/32GB8GB/32GB
サイズ6インチ6インチ7インチ
重さ174 g182g188g
解像度167ppi300ppi300ppi
防水

③余分に端末を持ち運ぶ必要がある

スマホ以外に余分に端末を持ち運ぶ必要があります。所持物の重量が増えることになります。

また、外出する際には、忘れないように所持する必要があります。

④読書以外の機能がない

読書専用端末のため、本を読む機能以外はありません。

辞書機能があり、国語辞典(大辞泉)、和英辞典(プログレッシブ和英中辞典)、英和辞典(プログレッシブ英和中辞典)を使って、文書中の語句を調べることが出来ます。

ウィキペディアを使って、文書中の語句を調べることが出来ます。

kindleアプリのメリット

①アプリの使用料が無料

kindle端末は購入するのにお金がかかりますが、アプリを使用するのはお金がかかりません。まずは、アプリを活用して本を読んでみてからkindle端末の購入を検討してもいいかと思います。

②カラー表示

小説とか白黒表示の本を読むにはkindle端末で問題ないですが、カラー表示されているマンガとかを読むには、kindleアプリのほうがいいですね。

③読み上げ機能を活用できる

kindle端末にはない機能です。(kindleFireタブレットは可能)手ぶらで読書ができる、うれしい機能です。

次のページで紹介していますので、参考にして下さい。

kindleアプリのデメリット

①画面が小さくよみずらい

最近のスマホは画面が大きくなってきているので、デメリットにならないかもしれませんが、kindle端末の画面サイズは6または7インチです。

②バッテリーの減りが大きい

kindle端末に比べると、電池使用量が多くバッテリーの減りが大きいです。

まとめ

本をあまり読まない人、カラー本の利用が多い人にはKindleアプリがおすすめです。

プライム会員の人は、無料で月1冊のkindle本が読めるのでKindle端末を使ってみてもいいかもしれません。

Kindle端末を利用するなら、がんがん本を読んで自己投資のためKindleUnlimitedがおすすめです。

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